お寺が火事になった時のお布施制度に関して

先祖から位牌を置いているお寺が一昨年の年末に火事で全焼しました。

その際に、修繕のために、檀家から集金のお願いが回されました。

案の定、出火原因が、お寺側にあるのに何故?修繕費を檀家が払うのかでかなり揉めていました。

お寺の言い分としては、火事になったのは災害で、寺の修復は自分達で行うが、位牌堂などは、皆様のものなので、檀家さんからの力添えがないと修復は難しい。

さらには、お金が集まらないと寺の存続もかなり難しいという言い分でした。

我が家は、文句を言ってもしょうがないので、大体、皆と同じくらいのお布施しました。

 

しかし、昨年の夏頃に寺から連絡があり、追加のお布施をお願いしたいとのことでした。

理由としては、他の檀家からお金がなかなか集まらなく、追加でお願いしているとの事でした。

さすがにそれは、お願いするところが違うと思い、断ったのですが、今度は住職自身が我が家に出向いてきました。

亡くなった祖父がかなりお寺にお布施をしていたとの話をされ、今後とも末長いお付き合いをしたいとのことから、追加のお布施をしてもらえやいかとのことでした。

要は、取れるところから集金をするという事ですか?

というふうに尋ねてみたところ、そんな事ではない、寺は皆で守っていくものだからこういう時には皆でお金を出し合うのが習わしだと言ってきました。

そうだとしたら、何故ウチなのかというはなしをしましたが、皆に話はしているが断られているとの事でした。

ここまで話をして、これ以上は堂々巡りだなと思い、追加で少し(最初の半額)を渡す事で納得してほしいと話をして、お布施を渡して終わりました。

その後、お寺は前程ではない中でも、修復されて普通に運営されているようでした。

しかし、前はストーブだった場所にエアコンが入っていたり、水洗便所にウォシュレットが入っていたりと、なぜかよい設備が追加されていました。

こんなにいい設備でなければ、追加のお布施は必要なかったんじゃないかと思いました。

そう思っているのは、近所の人もおなじであったのですが、近所の人でお布施をしていたのは我が家だけで、周りの人はお布施をしていないのにそういう陰口を叩いています。

そんなことからお布施をしていないのに文句を言う人と同調はしたくないが、お寺に文句は言いたいと思い、お寺に一人で出向き、話をしました。

 

すると、住職から信じられない言葉が飛び出しました。

「せっかくの機会なので、来てくれた檀家さんに快適に過ごしてほしいと思い、設備を良くしてます」

そのための資金を檀家から一律なら理解出来るのですが、我が家だけから多く調達しておいて、すべての檀家のためにやりましたと言われても納得できることでは無く、それであれば、追加無しで同じ額にしてほしいと話をしましたが、もう終わったことですと言う話をされて流石に怒りました。

その際には、気を悪くしたなら謝りますと言う所で、話は終わったのですが、しばらくしてから近所人から住職が、私のことを揶揄する様な話をよくしていると教えてくれました。

その内容は、自分ばかりが損をしていると言う考えは捨てた方がよい、徳が優っていると言う考えにしなさいと言うものですが、最後に私の名前を出して、お金を多く出した事は言ってしまうと徳が下がりますというふうに話していると言う事でした。

流石に頭にきて、文句を言いに行くと、そう言う意味じゃないとの事で、特に謝罪はありませんでした。

 

それ以降、法事がないので、話をしてはいませんが、我が家では寺を変えるかどうかというところまで話が進んでおり、今後、このお寺との関係性が今まで通りというわけにはいかないなと言うところまで話がすすんでいます。

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