100回忌の法要にまで来て、小さな子供がいるのに読経後にタバコを吸う住職さんに困りました。

私の義理の父や義理の母のお墓を納めている住職さんは、夫(元・夫)の遠縁の親戚です。
私たちが一度も会ったこともないようなご先祖様の50回忌や100回忌の法要にまで来られます。

「●●さんの100回忌なので、何日の何時に行きます」などと言われると、来なくてイイですとは言えません。

その度にお布施が必要になるので、我が家の経済を大きく圧迫していました。

それだけでも困りごとなのに、さらに頭の痛い困りごとがありました。

それは、お盆と年末と命日と、ご先祖様の7回忌や13回忌や100回忌などに、住職さんが法要に来てくれるのですが、その時に読経後にお茶と茶菓子を出すと必ずタバコを吸われるのです。

うちの子(当時小5でした)はぜんそくがあるので、タバコは困ります。

そこである日私が「灰皿を置くのは止めようよ」と夫に提案しました。夫とケンカになりましたが、私は灰皿を置きませんでした。

すると、住職さんが読経後に「灰皿、貸して」と言うのです。私は少し強めの口調で「うちの子はぜんそくなので、灰皿はもう置いていないんです」と言いました。常識的な人であれば、「ああ、ごめん」などと言って、タバコを吸ったりはしないでしょう。

しかしあろうことが、お坊さんと言う職業の人が「じゃあ、空き缶でも小皿でもなんでもいいわ」と言うのです。私は開いた口が塞がりませんでした。「えっ?タバコ吸われるんですか?」と住職さんに聞いている間に、夫が台所から小皿を持って来て差し出しました。

私は慌てて息子に「公園で遊んでおいで」と、息子がタバコの煙を吸わないようにと対応しました。

住職さんが帰った後、部屋の中の煙を追い出せるように換気をして息子を呼び戻しに行きました。息子は「くそ坊主」と言っていましたが、同感です。

夫は私がくそ坊主(住職さん)に取った態度が気に食わなかったようです。もともとは夫もタバコを吸う人だったので「タバコの1本くらい」などと思っているのでしょう。

次の法要の時に、私は夫に「タバコを吸う住職さんではなく、副住職さんに来てもらおうよ、その方がお布施も少なくてOKじゃないの」と提案しましした。夫はタバコうんぬんよりも、副住職さんならその分お布施が少なくても失礼にはならないと言うメリットに魅力を感じたみたいです。

お寺に電話をして「御住職さんはお忙しいと思いますので、副住職さんでかまいませんので」と言ったのですが、理由は分かりませんが、また住職さんが来ました。そして前回と同じく、「小皿でも空き缶でもいいから、灰皿ないの?」と言い、夫が台所から空き缶を持ってくると言うパターンでした。

その後毎回「副住職さんでかまわない」と言っているのに、なぜか住職が来てタバコを吸って帰るのです。

ある日、私がお寺に電話をして副住職さんでかまわないではなく、はっきりと「うちの子はぜんそくなのでタバコを吸われると困ります。タバコを吸わない副住職さんでお願いします」とお願いしました。

もちろん、一応は「大変恐縮ですが」とか「申し訳ありませんが」「我儘を言うようですが」というクッション言葉はつけました。お腹の中では「あのくそ坊主が」などとものすごく腹を立てていましたが、大人の対応をしました。

たかがタバコ1本で、と思う人もいるかもしれませんが、お坊さんが人の迷惑を考えないような行動をするという事が許されないのです。タバコは間接殺人兵器だという人も多いのに、ましてやぜんそくの子がいる家でタバコを吸うなんて、修業が足りんわ!と誰もが立腹するのではないでしょうか。

その後は毎回副住職さんが来るようになったのですが、一度も会ったことのないご先祖様の100回忌などにも法要に来られるのには、まいっています。お盆と年末と義理の父の命日と義理の母の命日で年間最低4回です。これに時々会ったこともない人の50回忌や100回忌などの法要が入ります。お布施代が我が家の経済に大きく影響しています。

友達ともこういう話を時々しますが、みんな異口同音に「お布施は高いよね」と言っています。中にはお父さんの命日が3月でお母さんの命日が5月だから、3月に2人まとめて法要をして御車代だけでも節約している、という人もいました。

お寺で苦労している人は、多いと思います。

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